親族トラブルを避けたい お通夜と葬儀

家族が亡くなった瞬間から通夜と告別式の準備に忙しく、遺族は悲しんでいられません。葬儀とはそういう時間なのです。

泣いていられないほど通夜と葬儀の準備は慌ただしく忙しい

親族トラブルを避けたい お通夜と葬儀
人が亡くなると言う事は非常に悲しい出来事です。それが近親者であればあるほど、悲しみは深く例えようの無い儚さを感じます。なのに悲しみに暮れている時間は無く、ただちに葬儀の用意をしなければならないのが事実です。地域や風習にもよるのでしょうが、ご遺体を自宅にひとまず安置させて頂いた後お葬式に向けての予定が立てられていくわけです。ご遺族の方々はそれこそいたたまれない気持ちのまま、現実的な話に耳を傾け、亡くなられた方の最後のセレモニーを取り行わなければならないのです。セレモニーホール等の会館を使う場合は別として、ご家庭で通夜をされる場合は本当に猫の手も借りたいくらいの忙しさになります。座布団から湯のみ、仕出しやお手伝いの手配まで自分達でしなければならないからです。

私の父が亡くなった時、葬儀屋さんに大体の事は依頼したので通夜から告別式までの段取りは非常に楽でした。告別式はセレモニーホールに依頼しましたが、通夜だけは自宅でしてあげたいという母の希望がありましたので希望通り自宅でする事にしました。一晩中、父のそばで思い出話しをしました。悲しいはずなのに、楽しい思い出話になると笑い声が出ました。生前、いつも朗らかだった父だからしんみりするよりも笑った方が良いと誰もが口にして、笑い声が絶えなかった通夜でした。葬儀も終わり、1週間くらい経つと弔問の方も減り本当の寂しさがつのります。大切な人が亡くなる辛さは例えようがありません。だからこそ、最後の旅立ちに向けて、精一杯の気持ちを込めて送る事ができる通夜と葬儀の時間があるのでしょう。この世に生れたら、絶対にやってくる終わりの時。故人への尊敬と感謝をこめて送る事ができたら、そしてずっと心の中で生き続けてくれるのだと思う事ができたら、ご遺族の方の悲しみも少しずつ癒されるでしょう。

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